【問題】
父親が一人息子を連れてドライブに出かけた。
ところが途中で父親がハンドル操作を誤り、
電柱に衝突する大きな交通事故を起こしてしまった。
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父親は即死。
助手席の息子は意識不明の重体になり、
すぐに救急車で病院に運ばれた。

幸運にも天才外科医との呼び声の高い、
その病院の院長が直々に手術をすることに。
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助手や看護師を従えて手術室に入り
手術台に寝かされた子どもを見るなり、
院長は叫んだ。
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「こ、これは私の息子だ・・・！」
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さて、これは一体どういうことでしょう。

父親は事故で即死してしまったはず・・・。
事故死したのは母親の再婚相手で、
院長は実の父親だった・・・？
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【答え】院長は子どもの「母親」だった
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先入観なく関係性を考えると、
院長は息子の母親、とわかりますね(^^;)
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ところが、
「天才外科医」「病院の院長」と聞いて、
つい「男性」と思い込んでしまった・・

「先入観＝思い込みフィルター」があると
思考が曇ります。
曇ってるから真実が見えてこない。
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仕事上のミスだって、
思い込みからくることがまぁ多いこと！
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これはこうだから！
こうじゃなきゃ！
絶対～！が口癖の人は要注意。
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日頃からフラットな考え方でいるために、
自分と違った考えの人、
真逆の発想をする人の意見に耳を傾ける。
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自分の先入観に縛られて
身動きできない～ってことがないように
やわらか頭でいきましょう(^_-)-☆
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＜おまけ＞
“先入観に縛られる体験”をしたい方は
こちらの本がオススメ↓笑

ネタバレしちゃうので内容は書きませんが。
私だったら帯にこう書くでしょう。
『人間は思い込む生き物である』
・・ヤラレマシタ。