辞めない泣かないフィードバック「言いづらいことは●と●で挟む」

「なぜ、清掃サービス会社
超優秀な学生が殺到するのか?」



「業界平均の離職率75%なのに、
スチューデント・メイドの社員は
なぜ辞めないのか」



こ、これは気になりすぎる〜〜っ
というわけで即ポチ。
amazonさんいつもありがとう!笑


『離職率75%、
低賃金の仕事なのに
才能ある若者が殺到する
奇跡の会社
スチューデント・メイドだけが知っている
社員全員で成長する方法』


みなさんは日頃、
従業員さんへのフィードバックを
どのようにされていますか?


期待を込めて伝えても
批判と受け止められたり、
不機嫌になったり、
最悪、辞めてしまったり。


本来フィードバックは
成長改善するチャンスなのに
思ったような効果が上げられないことから
戸惑ったり敬遠される方も
いらっしゃるかもしれません。


この本では、
「フィードバックを受けて
辞める学生もいなくなり、

涙を流す人も減った」ある効果的な方法
紹介されているんです!


それがこちら!

「シット・サンドイッチ」
最初にほめて(1枚目のパン)
難しいメッセージを伝え(具)
最後にもっとほめる(2枚目のパン)


言いづらいことを
「ほめる」と「ほめる」でサンドして伝える
古典的なマネジメントのテクニックです。


例えば、こんな感じ。

ーーーーーーーーーーーーーーー
⭕️最初にほめる
「いつも〜してくれてありがとう!
〜の時も助けてくれて
本当に感謝しているよ。」


⭕️「シット(厄介なこと)」を挟む
「もう一つ助けてほしいこと、
〜してほしいことがある。
〜の件についてもっと〜してもらえたら
状況はもっと〜になるけどどうだろう?」


⭕️最後にもっとほめる
「こんなこと言うのはあなたが大切だから、
貴重な戦力だと思っているから。
これからはもっと〜してくれることと
これまで会社に貢献してくれたすべてのことに
改めて感謝を伝えたい。」
ーーーーーーーーーーーーー

いかがでしょう?
今までのあなたのフィードバックと
どこか違うところはありますか?


言いたいことが
どんなにシビアな内容だとしても


前もって相手を高く評価していることを
はっきりさせ(1枚目のパン)

どれくらい相手の力を評価しているか
気付かせることで締めくくれば(2枚目のパン)


相手は心を素直に開き、
すなわち素直に受け止め
前向きに行動、改善し
さらにいい関係を築くことができるんですね。

「仕事で頻繁にフィードバックを受けると
より自信を感じる
(2015年フォーブス誌)


「被雇用者の72%がより的確なフィードバックが
自分のキャリアにプラスになると考えている」
(2014年ハーバードビジネスレビュー誌)


みなさん、まずは職場の壁に
「サンドイッチの絵」を貼ってみませんか^_^
(なるべく美味しそう〜な笑)


従業員にフィードバックする際は
そこを見ながら話すんです。


いいじゃないですか、
だまされたと思ってやってみましょうよ!
(いや、実際に効果出てますから)


なんだって、
「小さな意識、小さな工夫」から始めること。


人は変わらない、
変わるのは自分です
^_−☆

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